クロスプラスは、セレクトショップ「SALOTTO(サロット)」を運営する同社の完全子会社であるサロットを、2009年9月30日付で解散することを発表した。
サロットは、30代から40代向けに上品なヨーロッパテイストのブランド「SALOTTO 」を展開し、扱既存事業と異なる顧客層をターゲットとした新業態の百貨店SPA(企画・製造・販売)事業を行ってきたが、2008年秋以降の世界的不況により消費が低迷。百貨店業界では消費者の低価格志向により収益が悪化し、今後の業況の改善が見込めないため、2009年9月11日開催の取締役会において、同社を解散および清算することを決議した。
2009年9月30日に解散を決議し、2010年1月末日に清算結了を予定。なお、同社運営の「SALOTTO」新宿高島屋店、有楽町阪急店、六本木ヒルズ店の3店舗については、年内は営業を続ける。
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