
リップヴァンワッフル
Image by: クロンティップ
米国サンフランシスコで生まれた人気ワッフルブランド「リップヴァンワッフル(Rip van Wafels)」が今春、日本に初上陸した。2枚の薄いワッフルの間にキャラメルを挟んだオランダの伝統菓子ストロープワッフルがベースになっており、コーヒーとともに楽しむアムステルダム流のブレイクタイムを提案。エムエスピーシー プロダクト ソート(MSPC PRODUCT sort)銀座店や表参道店、全国のプラザ(PLAZA)の店舗などで順次取り扱いをスタートし、本格展開する。価格は1枚税別275円。
「リップヴァンワッフル」は、アムステルダム出身のCEOリップ・プルスケンがブラウン大学に留学していた当時、アメリカになかった美味しいストロープワッフルを自ら作り始めたことが創業のきっかけとなり、大学のキャンパスで販売をスタートすると手作りでは追いつかないほどの人気を獲得。2010年にサンフランシスコで正式にブランドを立ち上げ、本格的に展開を開始した。
商品は保存料や着色料、香料、遺伝子組換え原料などを使用せず、原材料はオールナチュラルで統一。キャラメルシロップはバニラとシナモンの香りを配合し、ワッフルでありながら1枚150キロカロリーという低カロリーで製造されている。サクサクの食感が楽しめるだけではなく、コーヒーや紅茶の入ったマグにワッフルを載せ柔らかくなるまでの間、心をリセットしリラックスして待つというアムステルダム流の新たなブレイクタイムの習慣がグーグル社やフェイスブック社など数々の大手IT企業のカフェで支持を集め、グーグル本社では月約2万枚の受注が入るほどの人気だという。商品はオンラインショップ「リココチ(recocochi)」でも購入可能で、16枚セットを税込4,752円で販売。今後はセレクトショップでも展開する予定だ。
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