
Image by: FASHIONSNAP
日本初上陸のオーストリアブランドを紹介するイベント「AD-DRESSING(アドレッシング):ファッションと建築における対話」が、ライトボックス スタジオ青山でスタートした。対話や問いかけを通して、応用美術のファッションと建築の動向を探るという試み。ファッションウィーク東京の一環で開催され、会期は3月22日まで。
今回のイベントはウィーンのセレクトショップ「SIGHT STORE」が企画し、同店のヴィヴィアン・さくら・ブランドル(Vivien Sakura Brandl)と国立ウィーン美術大学で教壇に立つアンドレアス・シュピーグル(Andreas Spiegl)の2人がキュレーターを担当。東京をベースに活動する建築家の安倍良が内装を手がけた空間で、ウィメンズアイテムを中心にウェアからアクセサリーまで初上陸ブランドを含む11の新鋭ブランドの2015年春夏〜2015-16年秋冬コレクションを展示する。主な参加ブランドは、様々な文化的要素を取り入れて2013年にデビューした「ディーエムエムジェイケイ(dmmjk)」、身体と服装を空間や風景、絵画の一部と捉える「ゴン(gon)」、断片や歪曲を統一してひとつのデザインを構成する「モト・ジャリ(MOTO DJALI)」など。
期間中、会場内ではファッションと建築の両側面から対話を試みるトークショーを開催。20日の「ファッションにおける対話」は「まとふ(matohu)」の堀畑裕之と関口真希子の両デザイナーが参加を予定している。
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■AD-DRESSING:ファッションと建築における対話
会期:2015年3月19日(木)16:00-19:00、20日(金)〜22日(日)12:00-19:00
場所:ライトボックス スタジオ青山(東京都港区南青山5-16-7)
■トーク
「ファッションにおける対話」3月20日(金)16:00-17:00
堀畑 裕之 / 関口 真希子(matohu:ファッションデザイナー、東京)
信田阿芸子(日本ファッションウイーク・国際ディレクター)
ヴィヴィアン・さくら・ブランドル(キューレーター)
アンドレアス・シュピーグル(キューレーター、国立ウィーン美術大学)
「建築における対話」3月21日(土)16:00-17:00
安部良(建築家)
金田充弘(構造エンジニア:東京藝術大学)
アンドレアス・シュピーグル(キューレーター、国立ウィーン美術大学)

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