アバターコミュニティサービス「アメーバピグ」に8月23日、イタリアのラグジュアリーブランド「GUCCI（グッチ）」の仮想店舗「GUCCI アメーバピグ銀座大通り店」がオープンした。高級ブランドとの取り組みは初。店内ではアバター用の靴やバッグなど高級グッズを販売する。

　「アメーバピグ」は、インターネット上の仮想空間で自身のアバター「ピグ」を作成し、洋服のきせかえや他のユーザーとのリアルタイムな会話、ゲームなどを楽しむことができるサービス。利用者は「Ameba」内の仮想通貨を利用して、ピグやその部屋を着飾るアイテムなどを購入することができる。

　これまでにもハローキティやアイドルグループ「AKB48」、NIGO®（ニゴー®）氏が手がける「A BATHING APE®（ア・ベイシング・エイプ®）」などのアイテムを販売してきた「アメーバピグ」だが、海外のラグジュアリーブランドとの取り組みは「GUCCI」が初。「GUCCI アメーバピグ銀座大通り店」は、「アメーバピグ」内の銀座大通りエリアに出現。実際に商品として店舗で販売されてきた商品を再現し、GG柄の帽子やバッグ、靴など6種類以上のピグアイテムを販売する。なお、仮想通貨のプライスは通常アイテムよりも5倍以上のハイブランド価格が設定されている。

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　岸辺露伴 グッチへ行く：/news/2011-08-23/gucci-shinjuku-rohan/