
Image by: 伊勢丹
伊勢丹グループと15の協力店が極東ロシア「アムールヒョウの森」回復・保護プログラムに賛同したチャリティキャンペーンを開催する。8月25日~9月21日の会期中には、「BE@RBRICK(ベアブリック)」のストラップなど毎回チャリティキャンペーンで大人気のグッズが再び登場する予定だ。
「アムールヒョウの森」は、極東ロシアの沿海州にある多種多様な植物や野生動物が息づいている豊かな森。ところが、今は違法伐採や密猟などによって森の豊かさが急速に失われつつあり、極東ロシアから木材を輸入している日本も無関係とは言えないという現状から同プロジェクトが発足した。
同チャリティキャンペーンでは、日本で活躍する13名のアーティストが残布を使ってアート作品74点を制作し、伊勢丹新宿店のショーウィンドウや店内を飾る。編み師203gow、野口 祐輔、山縣 良和(「writtenafterwards」デザイナー)らが参加アーティストに名を連ねており、アムールヒョウ、タヌキ、コウノトリなど「アムールヒョウの森」に生きる動植物をモチーフに作品を制作。これらの作品は、ディスプレイされた後にウェブサイトと伊勢丹新宿店に設置している応募箱から抽選販売される。
また、伊勢丹チャリティーキャンペーンで、毎回大人気を誇るグッズ「BE@RBRICK」ストラップが今回も販売される予定。アムールヒョウ、シマリスがモチーフになったデザインは、何とも可愛らしい表情をしている。価格は100円のチャリティ金を含み、1個300円。
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