今年のお買い物を振り返る「◯◯が2016年に買ったモノ<全4回連載>」。最後はスタイリストとしてだけではなくフォトグラファーや、メンズブランド「ネサーンス(NAISSANCE)」、クラフト&カルチャーショップ「CPCM」を手掛けるなどマルチに活動する熊谷隆志さん。2016年に購入した品々の中から愛着のある5点を教えてもらいました。
ハンドクリーム -BYREDO

熊谷隆志(以下、熊谷):「モハーヴェゴースト」という名前がよくて。直訳すると「砂漠の幽霊」だけど、モハーヴェ砂漠に生えている木の生態にインスピレーションを得て調香されたそうです。とにかく、ネーミングにやられちゃいました。
FASHIONSNAP(以下、F):空想的で惹かれますね。バレードはおしゃれなお店には置いてあるイメージです。円形のキャップの付いたフレグランスは見かけますが、香水ではなくてハンドクリームを選んだのはどうしてですか?
熊谷:ハンドクリームだと練り香水のように使えて一石二鳥でしょう。
F:そうですね。ちなみに、今日はバレードのフレグランスもお持ちですね。

熊谷:バレードは結構好きで、違う名前のフレグランスも持っていますよ。香水は暇があると買ってしまうんですよね。自宅には、200種類くらいありますね。
F:200!すごい数ですね。
熊谷:毎日必ず付けるものですし、毎日同じ香りをつけるわけではないので(笑)。
インスタポンプフューリー - Reebok

:このポンプフューリーは、シンクグリーンプロデュースの関口さんという代表の方が履いていて。僕よりも身長が高い方なんですが、さらっと履いていていいなと思って。キャットストリートに行ったら、リーボックのお店があったので吸い込まれるように入って、即決しました。
F:熊谷さん、スニーカー履かれるんですね。
熊谷:いや、全然好きではないから、これは結構レアです(笑)。今日履いているナイキもジム用に買ったんですよ。ジムというかウォーキング用に使おうかと思って。ポンプフューリーも黒だけじゃなくて、2色買いましたね。
F:スタイリング別にという感じですか?
熊谷:そういうの気にしないんですよね。スタイリングは買ってから考えます。
チャイナジャケット - PORTER CLASSIC

熊谷:克さん(ポータークラシック 吉田 克幸)は昔から可愛がってもらっているんです。息子の玲雄くんは可愛い後輩ですね。ボストンのブリムフィールドというマーケットで偶然2人に出会ったり、世界の色々な場所で偶然会うんですよ。
F:縁があるんですね。この刺し子生地を使用したジャケット、伊勢丹のイベントで見ました。チャイナジャケットを選んだ理由はありますか?
熊谷:僕はもう何年もチャイナジャケットが大好きで、毎年色々なブランドのチャイナジャケットを買っていたり、自分でも作ったりしています。

F:例えばどんなブランドを持っているんですか?
熊谷:アンダーカバーもありますね。あと、本物のチャイナジャケットも持っています。使い勝手がいいんですよ。
F:ポータークラシックのチャイナジャケットの気に入っているポイントはありますか?
次のページは200本メガネを持つ熊谷さんが注目するメガネブランド
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Image by: FASHIONSNAP
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