LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(以下、LVMHグループ)が、時計部門の最高経営責任者(CEO)に同社ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長の三男 フレデリック・アルノー(Frederic Arnault)氏を任命したと複数の海外メディアが報じた。
フレデリック氏は、2017年にスマートウォッチ「コネクテッド」の責任者として「タグ・ホイヤー(TAG Heuer)」に入社。2020年には同社のCEOに就任し、約3年にわたってブランドを牽引した。今後は「タグ・ホイヤー」のほか、「ウブロ(HUBLOT)」「ゼニス(ZENITH)」などの高級時計ブランドを統括する。
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また、同氏の昇格により空席となったタグ・ホイヤーのCEOには、これまでゼニスのCEOを務めていたジュリアン・トルナーレ(Julien Tornare)氏が着任する。
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