ファイントゥデイが展開するヘアケアブランド「フィーノ」が、医療用ウィッグの新たなキャンペーン「#髪からはじめるちょっといいこと」を開始した。
フィーノは昨年、医療用ウィッグを取り巻く全ての人々をつなぐプログラム「HAIR TOUCH YOU のばせば届く。」を始動。ヘアドネーションをした人々やレシピエントのほか、美容師や医療従事者などの医療用ウィッグに関わる人々の、届けたくても届きにくい想いを可視化し、その想いをつなぐ社会貢献として提案している。2年目の今年は、社会貢献という言葉にハードルを感じてしまう人々の、「ちょっと良いことをしたい」という気持ちに寄り添い、そのきっかけとなるよう、さまざまな取り組みを行う。
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キャンペーンは、髪に関する投稿でヘアマスクやヘアオイルが抽選で当たるツイッターキャンペーンを皮切りに、小学生親子を対象とした医療用ウィッグとヘアドネーションの仕組みなどを学び、体験できるワークショップや、誰もが参加できる体験型オープンイベントの開催などを予定する。また、ファッションを通じてサステナブルな活動を行う早稲田大学の学生を中心とした学生団体「Rethink Fashion Waseda(ReF)」が同キャンペーンに参加。SNSを中心とした発信力を生かしキャンペーンを盛り上げる。
このキャンペーンや活動を通じ、一人ひとりが今できることに取り組むことで、たくさんの「ちょっと良いこと」をつないでいく。
■フィーノ「HAIR TOUCH YOU のばせば届く。」:プロジェクトサイト
Image by: フィーノ
ファイントゥデイ赤阪裕実ブランドPRマネージャー
NPO法人「全国福祉理美容師養成協会」(ふくりび)赤木勝幸理事長
「Rethink Fashion Waseda」藤本幹代表、北野美緒奈氏
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